FX会社として有名ですが、昨今は株の取引にも力を入れているGMOクリック証券。FXと株の両方のトレードをする方には、資金移動が便利で重宝する存在ですが、IPO投資においても、ユニークな存在ですが。

 IPOを手がける銘柄は少ないのですが、GMOのグループ会社のIPOの際にGMOクリック証券はIPO株の割り当てがあるので、IPO投資という観点でも口座を持っておいて損はない会社と言えます。

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グループ会社を上場させるGMOグループ

 元はFX会社からスタートしているGMOクリック証券。FXと株の両方をトレードをする方には、資金移動の便利さから非常に重宝する証券会社です。しかしながら、IPO投資という観点では、主幹事はおろか副幹事の数も非常に少なく、あまり口座を持っておく意味がありません。

 しかーし、GMOクリック証券はGMOグループというバックグラウンドを有しており、IPO投資の観点ではこのGMOグループが効いてきます。

 何故かと言えば、GMOグループのIPOの際はGMOクリック証券に株が割り振られるから、です。

グループ会社の上場(IPO)志向が強いGMOグループ

 現在の東京証券取引所は原則としてグループ会社の上場を認めていません。この原則というのが曲者で、チャンとした理由等があれば絶対NOと言う状態ではありません。

 GMOグループはそんな中で、グループ会社のIPOを積極的に進めています。下記がGMOグループの上場会社(全9社)となります。

・GMOインターネット(東証1部9449)
・GMOペイメントゲートウェイ(東証1部3769)
・GMOリサーチ(マザーズ3695)
・GMOクラウド(東証1部3788)
・GMOクリックHD(GMOクリック証券:ジャスダック7177)
・GMOアドパートナーズ(ジャスダック4784)
・GMOメディア(マザーズ6180)
・GMOパペポ(ジャスダック3633)
・GMO TECH(マザーズ6026)

 東証は子会社上場でも、元々独立系で買収された会社のIPOは比較的認めているので、GMOグループはその部分を利用していると考えられます。

 大口のM&Aというより、ベンチャー系の企業をM&Aして成長させてIPO、という傾向のあるGMOグループ、今後もグループ会社のIPOが続く可能性があります。
 そしてそのGMOグループのIPO株を狙うのであれば、GMOクリック証券の口座開設は必須と言えます。

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GMOクリック証券のIPO銘柄数及び制度

 GMOクリック証券のIPO銘柄の取り扱い数は下記のように推移しています。

・2010年0社
・2011年0社
・2012年0社
・2013年0社
・2014年2社
・2015年1社

 IPO投資という観点では、殆どスルーでも構わない数字ですが、2015年はGMOグループのGMOメディア(6180)の幹事団にGMOクリック証券は参入しています。

 またGMOクリック証券は、IPO株については100%完全平等抽選方式を採用しています。

 通常のトレード用にGMOクリック証券を使いつつ、GMOグループのIPOがあれば、その都度申し込む、という利用方法も”あり”だと思います。

 尚、通常のトレードの際のGMOクリック証券の使い勝手については下記を御覧ください。

まとめ

 GMOクリック証券というと”FXの会社”というイメージが強いですが、最近では株の取引にも力を入れています。IPOという観点では、他のネット証券と比べてもまだまだな部分がありますが、GMOグループのIPO株を取り扱える、という強みは他のネット証券にはないため、持っておいて損はない証券口座と考えます。

 IPO投資特化だと使い勝手はイマヒトツですが、FXの取引や株の取引をしながら、IPO投資も手がける、という点ではGMOクリック証券は十分オススメできる証券会社となっています。

GMOクリック証券の口座開設詳細を見る

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