4/15に株式会社エディア(3935)が東証マザーズ市場に上場します。目論見を見ながらエディアがどんな会社か探ってみました。

 予想株価は1,510円。最近のIPO銘柄の中では、若干高めの価格設定となっています。

スポンサードリンク

事業内容

 ゲーム事業及びライフサポートサービス事業を展開。ゲーム事業はいわゆるスマホゲームを開発。一方、ライフサポートサービス事業はブログを運営。自社運営(一億人のラーメン)もありますが、他社ブログの運営(月刊『ロト・ナンバーズ「超」的中法』のモバイルサイト)の運営も行っています。
 月刊『ロト・ナンバーズ「超」的中法』、立ち読みタマにしますが、管理人は結構面白く読めます。ただし、読んだ本人が当たるかどうかは別問題ではあります。

 エディアは基本的にはゲームの会社と捉えてよいと考えます。

株式会社エディアのwebsite

業績推移

2014/2期売上高771百万円、経常利益▲75百万円、当期純利益▲110百万円
2015/2期売上高991百万円、経常利益9百万円、当期純利益9百万円
2016/11月累計売上高939百万円、経常利益121百万円、当期純利益111百万円

 売上10億円以下のモバイルゲームの会社。2月決算であり、IPOまでに2月の着地数字の開示がされると予想されますが、11月までの累計で既に前年1年分の利益を上回る数字を残しています。

株主状況

原尾正紀(社長) 36.65%
夏目三法(不明) 8.10%
投資事業組合オリックス8号(VC) 5.99%
田口政実(副社長) 4.76%

 主要株主にオリックスキャピタルが存在。ファンド2つで計7.79%のシェア。他にもFEインベスト(3.54%)、みずほキャピタル(1.50%)、SMBCベンチャーキャピタル(0.72%)、Asia IT Investments LP(詳細不明、0.8%)といったファンドが株主として存在。
 VC系の株主は14.35%となっています。
 またAsia IT Investments LPを除くファンド系株主は、90日もしくは株価1.5倍のロックアップ契約を結んでいます。

想定価格(株価)及び調達金額

・想定株価 1,510円
・予想PER 不明
・調達予定金額 241.6百万円
・時価総額 24億円(@1,510円×1,620,000株)

 2016年2月期決算が現時点(3/15)で公表されていないので、予想PERは不明としました。

 想定株価1,510円から計算される時価総額は24億円。2016年2月期の経常利益2億円として、当期純利益1.2億円と考えれば予想PER20倍。最近のIPO銘柄の状況を考えると、ゲーム関連銘柄ということもあり若干高めの値段設定となっています。

スポンサードリンク

主幹事及び幹事団

・SBI証券(主幹事)
・SMBCフレンド証券
・極東証券
・みずほ証券
・岩井コスモ証券
・岡三証券
・高木証券
・東洋証券
・マネックス証券
・水戸証券

 IPO株を狙いに行くのであれば主幹事のSBI証券で応募するのが一番の近道。応募に外れてもポイントが溜まり、溜まったポイントで将来のIPO株を当てることができるので、応募自体は無駄にはなりません。

SBI証券の口座開設詳細を見る

 SBI証券について、IPO視線でもう少し知りたい方は下記も御覧ください。

エディアの考察

 「株価プレスのIPO」サイトを立ち上げてから、最近のIPO銘柄の数字をちゃんと見るようになりましたが、正直証券会社もネタ不足なのね・・・、というのが分かってきました。

 エディアを売上10億円以下のモバイルゲーム会社と考えれば、他にまだ上場できそうな会社があるのに何故にエディアが?、という印象を有します。

 ゲーム関連銘柄ということで、最近の他の銘柄と比べると想定株価も高めに設定されています。
 
 個人的には、確率統計で総当り方式でIPO投資を狙うのでなければ、ゲーム会社としても知名度低いですし、想定株価も最近の銘柄の中では高めの価格設定なので、積極的に取りに行かずとも良い銘柄ではないか、と。

 ゲーム銘柄は大化けする可能性は否定しませんが、エディアについては管理人はスルースタンスといたします。

※ゲーム業界については下記で詳しく解説しております

IPO情報の人気記事
2016年のIPO銘柄一覧表

IPOに関わる証券会社の種類と最初に口座開設したい証券会社

IPO用語集

スポンサードリンク